とにかくお金が欲しいのです

離婚してもうすぐ10年になります。離婚するまでは専業主婦だったので、収入を得るために仕事を探しましたが正社員にはなれず、パート歴も10年目に入りました。母子家庭は貧しいというイメージがありますが、本当にその通りです。4ヶ月に1回振込まれる児童扶養手当がなければ、生活していくことはできません。パートを掛け持ちしたり、時給のいい深夜に働いてみたり、パート仲間に嫌味を言われながらも頼み込んで出勤日数を増やしてもらったり、必死で働いているつもりでも、生活は少しもらくにはなりません。児童扶養手当もそうですが、私の収入が少ないために子供が通う学校の教材費の支払いなども免除されています。とてもありがたい反面、払えない自分が情けなく思える時もあります。

欲しいものを買おうとか旅行に行こうとか貯金をしようとか、そういう目的で節約はしていません。節約をしなければ、光熱費が払えないのです。スーパーでサラダ油は買えても、ごま油やオリーブオイルなんて買えません。結婚していた頃は使いこなせもしないスパイスとか買っていたのに、今は、胡椒を買うのもためらいます。宝くじ、当たらないかななんて思いますが、そもそも宝くじを買うお金もないんですから当たるわけないですね。でも、貧しくても人を羨ましがったら負けだと思っています。「昨日主人にボーナスが出て、ネックレス買ってもらったの。」なんて言うパート仲間には心から「よかったね」と言ってあげます。そうしなければ、立っていられないくらい心も体も崩れてしまいそうだから。とにかくお金が欲しい。子供たちにお肉をお腹いっぱい食べさせてあげたい。その願いを叶えてあげるためには収入を増やすしかありません。もっと働かなければ。